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NEWS- 2026年9月29日
- サポスクからのお知らせ
【新刊のお知らせ】事業責任者 村中直人の新刊2冊が8月・9月に発売
発達障害サポーター’sスクール(サポスク)の事業責任者で、臨床心理士・公認心理師の村中直人による新刊が、2026年8月と9月に続けて発売されました。
1冊は職場づくりの本、もう1冊は子育てのマンガです。テーマは違いますが、どちらも「脳や神経のしくみ」から人を理解するという、サポスクの学びと同じ視点で書かれています。
新刊①『「似ていない人たち」の働きかた』
「チームに多様性を」と言われても、何から始めればいいのか分からない――。本書は、そんなモヤモヤを抱える職場のリーダーや人事担当者、そして職場で自分らしさを隠しながら働いている人に向けた一冊です。
脳科学の知見が示すのは、ものの見え方や感じ方、情報の受け取り方が、人によって想像以上に違うということ。本書では、この「似ていなさ」をチームの強みに変えるために、脳科学・心理学・経営学をもとに「伝え方」「役割分担」「評価」の考え方を解き明かしています。
キーワードは、村中が以前から提唱している「石垣モデル」です。同じ形のレンガを積むように人をそろえる組織ではなく、形の違う石を組み合わせて頑丈な石垣をつくるように、一人ひとりの違いを活かす組織のあり方が描かれています。
新刊②『もう叱りたくないと思ったら読む本』
2022年に刊行され、大きな反響を呼んだ『〈叱る依存〉がとまらない』を、子育て中の方に向けてマンガにした一冊です。マンガはフクチマミさんが担当しています。
何度言っても伝わらず、つい叱ってしまう。そんな毎日のモヤモヤを、脳のしくみから読み解きます。叱ることがやめられなくなる背景には、脳の「報酬系(ごほうびを感じる回路)」の働きが関わっているといいます。
叱るのをただ我慢するのではなく、上手に叱り終える方法や、問題が起きにくい状況を先につくる工夫など、今日から試せるヒントがマンガでやさしく紹介されています。保護者の方はもちろん、子どもと関わる教員や支援者の方にもおすすめです。
2冊に共通する「脳の多様性」という視点
職場と子育て、舞台は違っても、2冊の根っこにあるのは「人の脳や神経は一人ひとり違う」というニューロダイバーシティ(脳や神経の多様性)の考え方です。
相手を「困った人」と見るのではなく、脳のしくみや違いを知ったうえで関わり方を工夫する。これは、サポスクが講座を通して大切にしている考え方そのものです。それぞれの立場で、ぜひ手に取ってみてください。
サポスクでさらに学びたい方へ
村中の著書は、関連書籍ページでまとめてご紹介しています。また、脳神経の多様性「ニューロダイバーシティ」を仲間とじっくり学び合う場として「ニューロダイバーシティゼミ(NDゼミ)」を開講しています。

