発達障害サポーターズスクール

導入・提携法人&受講生の声

VOICE
ayabe様

Interview経験を積まれている方でも、これまでの実践の根拠を整理することが出来ると思います。

放課後等児童デイサービス
教室責任者 / 綾部 様
保有資格 発達障害学習支援シニアサポーター

受講者様について

放課後等児童デイサービスで学習支援をメインとした支援実践を行っています。また、教室の責任者ですので、教室運営の仕事もしています。対象は小学生から中学、高校までの発達障害のお子さんたちです。
もともとは学校現場の非常勤講師をしていて、その後、児童相談所の一時保護所で学習支援をしていました。これまでの経験を通して、学校現場だけでは十分にサポートをできていない子どもたちへの支援をと考えてはじめて、今の仕事を始めています。

受講動機・背景について

講座を知ったきっかけ

職場から講座を薦められて受講をしたのがきっかけです。当時は発達障害の専門的な知識が学べるいい機会だと思いました。

申込の動機

大学では教育学科に在籍していたので、「発達障害」についてはある程度知っていましたが、具体的な支援や配慮、また指導の方法論についての情報や知識は十分に持ち合わせていませんでした。

講座での学び・気づきの内容について

受講時の学び、気づき

たくさんある情報の中から整理されたものとして学びを得れたかなと思います。サポーター養成講座で学んだ4つの視点、これらの視点は実際の支援の中で確実に使える知識だと感じました。
例えば、ADHDだからこうというより、どの特徴がどの程度顕著なのかという診断面だけでは判別できない部分で支援を構成していくという視点は受講して得ることが出来た知見です。

その後の学びの活用状況

受け持っているお子さんとのかかわりの中でしっかりとアセスメントをしながら指導するということについては、特に活かせていると思います。苦手さや困難さがどこから来ているのかの理解と支援ですね。
あとは、個別指導計画を作成するところでの活用ですね。目標づくりや課題の明確化や支援の方針など、これらを考えるときに講座のテキストを見返しながら作っていますので、個別指導計画の策定についても必須の知識だと思います。
また、保護者との面談でも活用しています。課題を整理して話をしたり、保護者の話やWISCの結果などから、見立てたことを伝え授業で実践しています。

受講を検討されている人へのメッセージ

いろいろと経験を積まれている方でも、講座での知識を学ぶことで、これまでの実践の根拠を整理することが出来ると思います。経験のある実践者にも学んでもらいたい内容だと思います。

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