発達障害サポーターズスクール

特別講座・イベント・シンポジウム等

SPECIAL / EVENT / SYMPOSIUM

 第5回 子ども・青少年育成支援シンポジウム

「発達障害支援」における「心理臨床家」の役割

2019年春、我が国において初めての心理支援国家資格「公認心理師」が誕生しました。
今後、医療、教育、福祉、司法、産業など様々な領域において心の専門家である心理師(士)の活動がより活発になっていくことが予想されます。発達障害領域においても心理的援助の専門家たる心理師(士)が発達障害の子どもたちや当事者成人の社会参加や適応に寄与できることが求められていくことになります。

 

こういった社会背景をもとに本シンポジウムでは、発達障害の支援でご活躍の心理臨床家をゲストにお迎えし、発達障害支援における心理臨床家が果たすべき役割について考え、また認知を広げる機会としたいと思います。

本シンポジウムは、 【臨床心理士ポイント申請予定】 となります。
臨床心理士の方で、ポイント申請をご希望の方は、受講者登録後に資格証明書を添付でご申請をお願いいたします。

================================================

 

第一部 パネルディスカッション  「発達障害支援における心理臨床家の役割」
 
司会   松島恭子氏(近畿大学大学院)
登壇者  池田浩之氏(兵庫教育大学大学院/NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク
     岡本峰淑氏(児童発達支援事業・放課後等デイサービスTREX
     宮崎圭祐氏(株式会社クリップオン・リレーションズ/ あすはな先生)
     村中直人(一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会)

 

 
第二部 支援専門家向けWS  「事例検討会」~支援事例から支援の勘所を考えるワークショップ~
 
モデレーター 村中直人(一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会)

事例提供者 池田浩之氏(兵庫教育大学大学院/NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク
      岡本峰淑氏(児童発達支援事業・放課後等デイサービスTREX
      宮崎圭祐氏(株式会社クリップオン・リレーションズ/ あすはな先生)

イベント内容

 

日時 2019年3月10日(日)10:00~16:00(休憩1時間含む)
開催場所
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-4-21 りそな船場ビル6F
共同主催 株式会社クリップオン・リレーションズ
後援 大阪府、大阪市、大阪府臨床心理士会、大阪府教育委員会、日本臨床心理士会(後援予定)
定員 60名
受講資格要件 臨床心理士、公認心理師(試験合格者)、その他発達障害支援専門家
イベント時間 5時間+昼休憩1時間
参加費 3,500円/名(税込)
登壇者  

 

松島恭子氏

近畿大学客員教授
臨床心理士 学術博士(専門:発達臨床心理学)

大阪市立大学大学院教授を経て現職。ライフサイクルと自我発達の関係性に注目し、さまざまな分野で心理臨床を実践。臨床心理士養成、遺伝カウンセラー養成に長年携わる。著書に『臨床実践からみるライフサイクルの心理療法(創元社)』『ダウン症乳児の親子心理療法(ミネルヴァ書房)』『臨床心理士の子育て支援(創元社)』『心理査定実践ハンドブック(創元社)』他。

 

池田浩之

兵庫教育大学大学院 特定助教
NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク
臨床心理士

成人の発達障害・精神障害のある方への就労支援に関する研究を行う。認知行動療法を通じて、就労支援のプログラム開発、他の就労支援機関のコンサルテーションや、精神障害・発達障害のある方への職場定着のためのWebツールを用いた支援技法の普及促進を行う。就労支援という現場を通じて、日々の支援業務を行いながら研究を行うという実践研究を行っている。

 

岡本峰淑

児童発達支援事業・放課後等デイサービスTREX 代表
臨床心理士

臨床心理士としてこれまでに学校や相談機関、福祉施設などで数多くの子どもたちの支援に携わる。カウンセリングだけではなく、SSTやグループエンカウンターによる集団へのアプローチも実施する。また、保護者相談や職員へのコンサルテーションも積極的に行い、子どもたちへの包括的な支援を実践。平成29年4月、子どもたちのコミュニケーションスキルを育てることと保護者を支援することを目的として「TREX(トレックス)」を設立。

 

宮崎圭祐

株式会社クリップオン・リレーションズ取締役 / あすはな先生事業責任者
臨床心理士 精神保健福祉士

大阪市立大学大学院修了後、大学附属病院、医療福祉総合施設において臨床心理士として障害児とその保護者支援を行う。その後現職に就き、主に発達障害児の学習支援・社会性発達支援(あすはな先生事業)に従事。子どもの発達やこころの様相、学力不振と自己効力感や自尊心との関連性等に目を向け、グレーゾーンの子ども達も含めて3,000名以上の子ども達と関わってきた。近畿大学の非常勤講師として障害福祉についての講義も行っている。

 

村中直人

一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会理事
臨床心理士

大阪市立大学卒、京都文教大学大学院修了。臨床心理士として大阪市教育センターでの心理相談員やスクールカウンセラーなど主に教育分野で勤務し、発達障害、聴覚障害、不登校など特別なニーズを持つ子どもたち、保護者の支援を行う。支援を行う中でニーズに対する支援の少なさを実感し、一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会の設立に参画。あすはな先生の立ち上げにも従事し、特別なニーズを持つ子どもたちや保護者への支援者を数多く育成する。現在は発達障害学習支援サポーター資格制度を通じ、全国に正しい知識を持った理解のある支援者を増やすべく「発達障害学習支援サポーター®」の育成に取り組んでいる。
一覧に戻る