発達障害サポーターズスクール

特別講座・イベント・シンポジウム等

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発達障害支援者が知っておきたい向精神薬の基礎知識

発達障害支援において、医療領域で使用されているお薬(向精神薬)に対する知識を深めるための講座です。
本講座では発達障害支援領域で使用されている向精神薬について、支援者が最低限知っておくべき基礎知識について学んで頂きます。

発達障害当事者やそのご家族が向精神薬を服薬している場合が少なからずあるため、発達障害の支援者は精神科分野のお薬に対しての
知識と実態を最低限は知っておく必要があります。向精神薬には、「すべての薬剤に依存性がある」、「怖い、効果がない」などの考えや、また逆に、「薬を飲めば、必ず治る、解決する」「発達障害は必ず薬を飲まなければいけない」といったような、誤ったもしくは誇張されたイメージが根強くあります。

このような誤解や無理解が、発達障害当事者を正しく理解し支援をしていくための妨げとなっている場合もあるため、
支援者として適切な支援活動をおこなっていくためにも、全ての支援者の方に学んでいただきたい内容となっています。

講座内容

こんな人におすすめ
  • 発達障害支援領域において使用されるお薬の知識を学びたい人
  • 向精神薬の知識を支援の実践に役立てたいと考えている人
  • 向精神薬の正しい基礎知識を身につけておきたい人
受講資格要件 なし
講義時間 3時間半
受講料 ○一般:4,950円/名(税込)
○発達障害学習支援サポーター資格保有者:3,850円/名(税込)
※当スクール発行資格保有者の方に限ります。
講座概要 向精神薬とは

  • 薬のしくみ
  • 脳内で起きていること
  • 一般名と商品名の違い
  • 適応と適応外使用

発達障害と向精神薬

  • 発達障害と向精神薬
  • ADHD(注意欠陥・多動性障害)に用いられる治療薬
  • ASD(自閉症スペクトラム障害)に用いられる治療薬

向精神薬各論

  • 発達障害支援者がその他の向精神薬を学ぶ理由
  • 抗精神病薬
  • 抗うつ薬
  • 気分安定薬
  • 抗不安薬、睡眠薬
  • 抗てんかん薬

向精神薬と副作用

  • 副作用の基礎知識
  • 発達障害に関係する薬とその副作用
講師

越川陽介 先生

関西医科大学精神神経科学教室 研究員 / 臨床心理士 医学博士
関西大学臨床心理専門職大学院修了後、関西医科大学精神神経科学教室に博士後期課程として進学。2016年に博士号(医学)を取得。現在、同教室の研究員として精神疾患患者のリカバリーやQOLに関連する神経認知、社会認知、社会機能について研究を行っている。また、精神科クリニックに勤務し社会人を対象としたカウンセリングにより、復職後のサポートを行っている。2017年より神戸学院大学の非常勤講師としても勤務。

受講種別
  • オンライン講座
その他特記事項 ※本講座は、向精神薬の使用について 推奨・禁止 のいずれかの立場に立ったものではございません。
発達障害当事者の取り巻く環境の一つとして、支援者として知っておくべき最低限の知識を身につけるための講座となっています。

受講者の声・法人会員の声

VOICE

恐れ過ぎても、期待しすぎてもいけない

お薬に関することを、丁寧に良い面も悪い面も教えてもらうことで、恐れ過ぎても期待しすぎてもいけないのだなあと感じました。

学習支援員

お薬の全体像がわかりました

発達障害に使われる薬だけでなく、向精神薬の全体像を教えてもらえてよかったです。なかなかない貴重な内容でした。

支援員

理解を深められたことにより、児童や保護者への関わりがよりよいものになると思います。

関わりのある児童が薬を服用していることもあるので、今回の学習で理解を深められたことにより、児童や保護者への関わりがよりよいものになると思います。

教員

「どうして必要なのか」を自信を持って説明できると感じた

薬のことを学ぶ機会は中々なく、非常に勉強になった。薬を嫌がる子どもに、「どうして必要なのか」を自信を持って説明できると感じた。

母子生活支援施設勤務

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