発達障害サポーターズスクール

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発達障害当事者の自分研究vol.2  『嘉村賢州』の自分研究

発達障害当事者をゲストにお迎えする公開対談型自分研究

本イベントは発達障害当事者の方をゲストに迎えて、自分自身の特性や特性への対処に関する「自分研究」について発達障害支援専門家と語り合う公開対談イベントです。

第二回となる今回のゲストは、新しい組織論、経営論として注目されベストセラーとなった『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 』の解説者としてその名を広く知られている嘉村賢州氏をお迎えします。発達障害の診断を受けられている嘉村さんが、ご自身の特性をどのように理解し向き合ってこられたのか、また現在の活動にどのようにつながっているのかリアルな体験を自分研究して頂きます。

 

【追記】2019年3月11日に行われたイベントの様子を収録した動画の配信を開始いたしました!

イベント動画情報

動画時間約90分
料金○一般:550円/名(税込)
○発達障害学習支援サポーター資格登録者:無料
※当スクール発行資格保有者の方に限ります。
受講資格要件特にございません。どなたでもご受講頂けます。(ご受講には受講者登録が必要です)

イベント内容

定員80名
受講資格要件特にございません。どなたでもご受講頂けます。
イベント時間2時間
参加費○一般:1,000円/名(税込)
○発達障害学習支援サポーター資格登録者:無料
※当スクール発行資格保有者の方に限ります。
登壇者

 

自分研究者(話し手):嘉村賢州氏

東京工業大学リーダーシップ教育院准教授
場づくりの専門集団NPO法人 場とつながりラボhome’s vi代表理事
コクリ!プロジェクト ディレクター(研究・実証実験)
京都市未来まちづくり100人委員会元運営事務局長

 

集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、脳科学、先住民の教えなど多岐にわたり、国内外を問わず研究を続けている。実践現場は、まちづくりや教育などの非営利分野や、営利組織における組織開発やイノベーション支援など、分野を問わず展開し、ファシリテーターとして年に100回以上のワークショップを行っている。
2015年に1年間、仕事を休み世界を旅する。その中で新しい組織論の概念「ティール組織」と出会い、日本で組織や社会の進化をテーマに実践型の学びのコミュニティ「オグラボ(ORGLAB)」を設立、現在に至る。

 

協働研究者(聞き手):村中直人

一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会 理事

臨床心理士

 

公的機関での心理相談員やスクールカウンセラーなど主に教育分野で勤務し、発達障害、聴覚障害、不登校など特別なニーズを持つ子どもたち、保護者の支援を行う。支援を行う中でニーズに対する支援の少なさを実感し、一般社団法人 子ども・青少年育成支援 協会の設立に参画。あすはな先生事業の立ち上げにも従事し、特別な ニーズを持つ子どもたちや保護者への支援者を数多く育成する。 現在は発達障害学習支援サポーター資格制度を通じ、全国に正しい知識を持った理解のある支援者を増やすべく発達障害支援者の育成に取り組んでいる。

所属学会:日本心理臨床学会、日本児童青年精神医学会、日本ブリーフセラピー学会、日本LD学会

日時2019年3月11日(月)19:00~21:00
開催場所   〒530-0047 大阪府大阪市北区 西天満2丁目6−8 堂島ビルヂング8階
協働主催公益財団法人 関西カウンセリングセンター
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