講演のお知らせ 2015年1月31日(土)

【講演のお知らせ】

弊社職員の宮崎が 西宮すなご医療福祉センター 主催の公開講座に講師として登壇いたします。
発達障がいについての専門医の先生方と医療の視点を踏まえてお話をさせて頂きます。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。

「重症心身障がい児者・発達障がい児講座」

第2回 2015年1月31日(土)14:00~16:30
テーマ『発達障がい児の医療・支援・療育について』

第一部 乳幼児期について
講師:西宮すなご医療福祉センター院長 小児神経科医 田中 勝治氏
第二部 学齢期・青年期について         
講師:三国丘こころのクリニック院長 精神科医 奥野 正景氏
第三部 学習支援・社会性発達支援について
講師:あすはな先生西宮北口校教室長 臨床心理士 宮崎 圭祐

会 場:西宮すなご医療福祉センター
参加費:無 料
定 員:100名
対象者:障がい児者に関わる支援者、保護者等。
    どなたでもご参加いただけます。
締 切:募集終了

問い合わせ先
西宮すなご医療福祉センター 相談支援課 岡山
直通TEL:0798-47-9959 FAX:0798-43-1022
mail:r.okayama@sunago.or.jp

年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながら下記の通り休業させていただきます。


2014年12月27日(土)~2015年1月5日(月)




ご迷惑をおかけ致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
なお、休暇中に頂いたお問い合わせは2015年1月6日(火)より順次対応させて頂きます。

発達障害児への学習支援に関する新資格を創設!

全国の小中学校に約70万人(6.5%)いるといわれている

発達障害の疑いがある子ども達に

対する専門的知識を持った学習支援者は圧倒的不足状況。

1万人の支援者を養成することを目標に創設。

 

発達障がい・聴覚障がい・不登校などの特別なニーズを持つ子ども達のための学習支援事業(家庭教師・塾)『あすはな先生』をおこなう、一般社団法人子ども・青少年育成支援協会(大阪市 教育事業 代表理事:上木誠吾、村中直人)は、家庭教師や塾事業で培ったノウハウを活かし、2014年9月より新資格「発達障害学習支援サポーター」を創設し、圧倒的に不足している発達障害児への学習支援者の養成に本格的に乗り出します。

 

「一般社団法人子ども・青少年育成支援協会」は、2009年より発達障害などの特別なニーズを持つ子ども達の学習支援事業である『あすはな先生』において、心理・福祉・教育の専門課程に在籍している専門家を目指す大学生や大学院生、若手の専門家(臨床心理士、教員、社会福祉士など)を学習支援者として約300名育成してきました。
しかし、発達障害を中心とした特別なニーズを持つ子ども達に対する社会的な問題意識が拡がりを見せるなかで、急激に増え続ける学習支援ニーズに対応出来る学習支援者の確保が全国的に難しい状況が続いており、弊社団においても問い合せから2ヶ月以上の待ちが20件を超える状況となっています。
発達障害児などの特別なニーズを持った子ども達は、小中学校年代での適切な対応が非常に重要で、この年代で適切な対応がなされないとドロップアウトや不適応をおこしてしまう率が格段に上昇してしまうため、適切な対応ができる学習支援者を新たに養成し増やしていくことは喫緊の課題です。

 

そこで、『あすはな先生』の経験やノウハウを活かし、心理・福祉・教育の専門課程で学んでいない方でも、適切な学習支援の対応ができるように指導養成し、全国的に人手不足となっている学習支援者を5年間で1万人を目標に増やしていきたいと考えています。
資格取得後は、『あすはな先生』の講師としてや、様々な教育現場でご活躍頂けるだけでなく、上位資格のコーディネーター資格取得者には独立開業もできるように支援を行っていく予定です。
■新資格の概要
①名称
「発達障害学習支援サポーター」 3級、2級、1級
「発達障害学習支援コーディネーター」 ※上位資格
「発達障害基礎理解講座」 ※3級受験資格が無い方のみ受講必須

 

②直近のスケジュール予定
・ 9月 発達障害基礎理解講座
・ 10月 発達障害学習支援サポーター3級 養成講座
・ 11月 発達障害学習支援サポーター3級 資格試験
・ 12月 発達障害学習支援サポーター2級 養成講座
・ 2015年1月 発達障害学習支援サポーター2級 資格試験

 

③開催地
先ずは大阪と東京からスタート。
その後、名古屋、博多、仙台、札幌と全国で実施予定。

 

④その他
新資格のアドバイザリーボードとして、発達障害分野で実績のある医師や大学教授が複数名就任予定。

 

<法人概要>
商 号 : 一般社団法人子ども・青少年育成支援協会
代表者 : 上木誠吾、村中直人
本 社 : 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪ナレッジキャピタル8階K821
設 立 : 2009年8月7日
事業内容: 学習支援事業(あすはな先生)、カウンセリング事業(教育相談、発達検査)
URL  : 法人サイト https://cysa.or.jp/   あすはな先生サイト http://asuhana.jp/

 

<本件に関するお問い合わせ先>
一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会  経営管理部
担当: 本間 美岐 (ほんま みき)
TEL: 06−6136−3562   E-mail: honma@cysa.or.jp

子ども・青少年育成支援シンポジウムのご案内

一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会主催 シンポジウムのご案内

子ども・青少年育成支援シンポジウム

~発達障害の子どもたちのイマとミライ~

発達障害・聴覚障害・不登校などの特別なニーズを持った子どもたちのための学習支援などを行う、一般社団法人子ども・青少年育成支援協会(所在地:大阪府大阪市、代表理事:上木誠吾、村中直人)は、2014年3月9日(日)に発達障害の子どもたちへの支援のあり方を考える機会として、子ども・青少年育成支援シンポジウム~発達障害の子どもたちのイマとミライ~を開催致します。

 

■子ども・青少年育成支援シンポジウムとは

発達障害や不登校など特別なニーズを持つ子どもたちへの支援活動や支援者育成を行うために設立された一般社団法人子ども・青少年育成支協会が主催するイベントです。年に1回以上の頻度で開催され、テーマに沿って課題解決方法などを議論します。

 

■開催目的

発達障害に関する不安や悩みを抱える子どもたちや保護者への継続的・横断的支援に対する、地域社会や家族の理解の必要性がますます高まっています。支援現場においては、幼児期の療育や親子相談、児童期から青年期の学校教育及びキャリア教育、社会性向上のためのソーシャルスキルトレーニングなど、さまざまな支援が展開されるようになってきました。しかし、児童期から青年期で課題となる進学や就労に関する具体的支援についての専門家や支援者の数がまだまだ不足しており、実際は支援が非常に薄いのが現状です。知的な遅れの有無に関わらず、発達障害のある子どもたちが社会に出て、活き活きと過ごしていくためにはどのような支援が必要なのか。本シンポジウムは、発達障害の子ども帯への支援のあり方などを考える機会としています。

 

■内容

【講演】
テーマ:青年期までの発達上の課題から考える発達障害の子どもたちの自立に必要な支援とは
講演者:関西学院大学 文学部 総合心理学科 教授 米山 直樹氏

 

【パネルディスカッション】
キャリア系パネルディスカッション
テーマ:発達障害の子どもたちのキャリア形成の実際と必要な支援について考える
パネリスト: 特定非営利活動法人 クロスジョブ神戸 理事長 古川 直樹氏
特定非営利活動法人 D×P 共同代表 今井 紀明氏

 

教育系パネルディスカッション
テーマ:発達障害の子どもたちの教育現場での実際と必要な支援を考える
パネリスト: 大阪YMCA国際専門学校高等課程
表現・コミュニケーション学科美術科 教員 高橋 武志氏
大阪府立たまがわ高等支援学校 教諭 三宅 亮氏

 

■開催概要
日時:2014年3月9日(日) 13:00~
会場:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪
タワーB10階 カンファレンスルームB05&B06&B07
会場地図の詳細はこちらをご覧ください。
定員:150名
参加費:無料
申込方法:web参加申し込みフォームよりお申込みください。

 

<お問い合わせ先>
一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会  経営管理部 担当:本間(ほんま)
代表:上木誠吾、村中直人  TEL:06-6136-3562  E-mail:cysa@cysa.or.jp
本部:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪ナレッジキャピタル8階K821

『あすはな先生 十三教室』を大阪市淀川区に2014年1月に開設

大阪府下では初開設

『あすはな先生 十三教室』を大阪市淀川区に2014年1月に開設

〜あすはな先生としては2教室目の開設〜

発達障がい・聴覚障がい・不登校などの特別なニーズを持った子ども達のための学習支援などを行う、一般社団法人子ども・青少年育成支援協会(所在地:大阪府大阪市、代表理事:上木誠吾、村中直人)は、2014年1月に発達障がいなどの特別なニーズにより、個別の配慮を必要とする子ども達を対象とした個別学習塾及び社会性発達支援(ソーシャルスペース)サービスの2校目として、あすはな先生十三教室(大阪市淀川区)を開設いたします。

 

■背景
発達障がい、不登校の子ども達への学外支援に対するニーズの増加
発達障がいのある子どもの正確な人数は、人権面・診断の難しさからはっきりと調べることが困難とされていますが、文部科学省が実施した実態調査※では、一般の小中学校に通う、広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害等の発達障害を含む特別なニーズのある子ども達の人数は、実に全体の6.5%という結果が出ています。この数値は年々増加傾向にあり、不安や悩みを抱える子ども達や親御様への支援が益々必要となってきています。
2012年5月に当法人が開設した、あすはな先生西宮北口教室(兵庫県西宮市。現在約50名の生徒が在籍。)では、支援ニーズの高さから西は姫路から、東は東大阪までの生徒が通っておりますが、特に以前より大阪市内での開設要望が非常に多くあったことから今回大阪市淀川区にて開設する運びとなりました。
※ 「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について 」
平成24年12月5日 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課

 

■サービスの特徴
心理・教育・福祉を学ぶ専門家の卵、若手専門家による支援
『家庭教師』『個別学習塾』『社会性発達支援』3つのサービスを連携
「あすはな先生」では個別学習塾及び社会性発達支援の他に、大阪・京都・神戸を中心として、のべ約200世帯への家庭教師派遣もあわせて行っています。
主に支援にあたるのは、心理・教育・福祉を学ぶ専門家の卵(大学生や大学院生など)と若手専門家(臨床心理士、小中学校の非常勤講師、精神保健福祉士など)になります。
家庭教師派遣・個別学習塾・社会性発達支援の3つのサービスを連携させることで、子ども達の多様なニーズ、また成長にともなうニーズの変化に応えることが可能となる、日本で唯一のサービスとなっています。
例えば、学習基盤や習慣が身についていないお子さんは、まずは家庭教師を利用してもらい、学習基盤や習慣が身につけば、塾でのマンツーマン/個別指導に切り替え、学習時間を増やします。また、社会性に困難さを抱えるお子さんは、家庭教師で二者関係を築いていく経験をし、社会性発達支援に結びつけることで集団での社会性を伸ばす経験をしてもらうこともできます。さらに、学習塾でのマンツーマン指導、少人数での個別指導と、徐々に集団学習に慣れていく経験をしてもらうことも可能です。

 

■あすはな先生十三教室
〒530-0223 大阪市淀川区十三東1-17-13 水交ビル4F

※阪急十三駅 東口から徒歩3分

 

<あすはな先生十三教室の開設に関するお問い合わせ先>
一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会  経営管理部 担当:本間(ほんま)
TEL:06-6136-3562  E-mail:cysa@cysa.or.jp
代表:上木誠吾、村中直人
本部:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪ナレッジキャピタル8階K821