第三回 子ども・青少年育成支援シンポジウム  ~発達障害と学力不振~ を開催いたします!

第三回 子ども・青少年育成支援シンポジウム ~発達障害と学力不振~

第三回 子ども・青少年育成支援シンポジウム ~発達障害と学力不振~
来る2月13日、14日に第三回子ども・青少年育成支援シンポジウムをグランフロント大阪にて開催いたします!
今回のテーマは 発達障害と学力不振 についてです。

平成21年に行われた厚生労働省ワーキンググループの調査で、中学生の中で特別支援学校以外の中学校に在籍する発達障害(グレーゾーン含む)の子どもたちの高等学校進学率が75.7%に留まるという報告がなされています。日本全体の高等学校進学率が98~99%であることと比較すると、非常に低い数字となっています。
この数字の裏側にあると考えられるのが、発達障害のある子どもたちの多くが抱える「学力不振の問題」です。
この学力不振の問題は狭義の学習障害だけに限らず、自閉症スペクトラム障害やADHDの子どもたちにも広く見られる課題であり、子どもたちの社会適応や社会的自立、心理的健康に大きな負の影響を与えている実態があります。
本シンポジウムでは、あまり光があてられることの多くない「学力不振の問題」に焦点をあて、発達障害の子どもたちへの支援のありかたを考える機会としたいと思います。

多くの皆様のご参加をお待ちしております!

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第三回 子ども・青少年育成支援シンポジウム  ~発達障害と学力不振~